不動産、住宅を購入する時にはどんなお金かかるのか?
土地、建物を購入する時には諸費用、税金がかかってきます。
新築物件は5%から8%、中古物件は6%から10%と言われてます。
さて、一体どんなお金がかかるのか一緒に見ていきましょう。
1:仲介手数料
不動産会社にお支払いをするお金のこと。
買主と売主の間に入って、条件の調整、助言や調査、契約の作成などがあります。
仲介手数料には上限がありまして、宅地建物取引法にて決めらめております。
400万以上の物件は取引金額の(3%+6万)×10%(消費税)になります。
2:登記費用
不動産を購入するときに司法書士の先生にお願いして、法務局で自己の名義の登記してもらうお金です。
一つ目は不動産の評価額によって法務局にお支払いする登記費用が変わってきます。
二つ目は司法書士先生にお支払う報酬になります。おおよそ5万から10万になります。
3:火災保険
建物に対して保険をかけるお金です。
物件の評価にもよりますが金額は様々です。
家事だけではなく、洪水、大雨、雷といった自然災害から盗難、人災にも備える保険です。
任意とは言え、被害を受けた時には甚大な被害になりかねないので、保険は加入しておきましょう。
4:印紙税
契約事になりますので、契約書に有効を証するために印紙を貼った上で消印をしなければなりません。
こちらも売買金額によって貼る印紙の金額が変わってきます。
5:不動産取得税
不動産を取得した後にかかるお金になります。
自治体から送付されてきます。納税通知書に記載された金額を納税します。
主にこういったお金がかかってきます。
それ以外にも住宅ローンを使う時には融資手数料、水道加入負担金など物件によって金額が変わってきます。
不動産、居宅を購入するの当たって諸費用、税金は思ったよりかかると驚く方多いのが現状です。
気になる物件あれば是非お気軽にご相談ください。